ハビーブログ

こんにちは。ハビー柏教室です。
春爛漫の温かい陽気が続き、心までウキウキする季節ですね🌷
年度が変わり、進級を控えワクワクしているお子様、環境が変わる事に不安で緊張しているお子様、少なからず情緒に影響が有るのではないかと思います。
そんなお子様達の少しの変化を見逃さず、寄り添いながら一緒に成長していければと私達職員一同は考えております。保護者の方々も是非お気軽にご相談ください😊

さて、今回は自作の教材を２つご紹介します。
まず一つ目の教材は、キラキラの【水ペットボトル】🧴
作り方は簡単！ペットボトルに好きなビーズやセロハンなどを入れて水を入れれば完成です🎵

 

 

 

写真の物は青のカラーセロハンを入れ、☆の形のビーズ、ビー玉、を入れてあります。お子様が開けて水びだしにならない様に蓋を固く締めて、念のためにテープで補強して開かない様にしています。
カラーセロハンは色が水に溶けだすので、一色のみ入れる事をおすすめします。

このペットボトルの何が楽しいの？なんて思うかもしれませんが、キラキラと輝く水、フワフワと沈んでいくセロハンやビーズを見ているだけで、子供達は「うわ～！」と、不思議そうに眺めています。その不思議な視覚情報だけでもずっと見ていられるのですが、ペットボトルをひっくり返さないと中の物は動きません。
このひっくり返す作業は手首を回さないとできないので、手首の柔軟性を養う練習にもなるのですよ🎵

 

 

横にして転がしても綺麗ですし、力加減の練習にもなりますよ✌
家にある物で作れますので、自分だけの素敵な水ペットボトルを作ってみてください✨

2点目の教材は【りんごのボタンかけ】です🍎

 

 

 

可愛いリンゴ達に思わずボタンをかけて、たくさんリンゴを実らせたくなっちゃいますよね♪
材料はフェルトとボタンです。糸と針で切った物とボタンを縫い付けるだけです。
りんごだけではなく、他の果物やお花、葉っぱなど色々と作る事ができますよね♪

このボタンかけという作業は、大人は当たり前の様にボタンをかける事ができますが沢山の工程が必要となります。

まずボタンを通す作業。

 

 

ボタンはつままないとすぐに引っ込んでしまいます。

 

 

 

そして両手でつまんで片手でボタンをひっぱり、もう片手で反対方向にリンゴを引っ張る必要があります。いわゆる手の協応運動です。
目でよく見ないとつまめませんし、お子様にとっては大変複雑な作業になります。指先の動かし方や力加減の練習になります。
りんごの色が違うのでボタンの色とマッチングしてみたり、数のお勉強にもなりますね♪

皆さんもありあわせの物で、楽しい教材を作って遊んでみてください😊